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2010年2月 Archive

ヒカゲノカズラ

  • Posted by: winc
  • 2010年2月27日 09:30

雨があがり、日が射し暖かい朝です。
先週、二月の風に当てなきゃと、実家から持ってきて飾った
お雛様もうれしそう。
花瓶に生けた桃の花や菜の花も蕾を開いて八部咲き♪

さて、きょうは「ヒカゲノカズラ」をお届けします。
「日陰の蔓」と書きます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

薄日の射す林の道端に生えていました。

つる性のシダ植物です。

茎は長く伸びて枝分かれしますが、他の植物の上に這い上ることはなく、
地面を這い、所々から根を出して広がっていました。

触ると、柔らかくふわふわしています。

北海道から九州に分布しています。

ヒカゲノカズラ科の植物です。

ネズ

  • Posted by: winc
  • 2010年2月24日 11:51
  • 木の実

皆さま、こんにちは~♪
近くの紅白の梅が香りも豊かに綺麗に咲き誇っています。
きょうはこちらは四月の陽気で、とても暖かな日和です。
久々にマンションの花壇に水遣りをしたら、
ダブル・レインボウが見えました^^v
花壇のチューリップの芽もうれしそうでした。

さて、きょうは「ネズ」をお届けします。
「杜松」と書きます。

尾根の痩せ地のそこここ、赤松の立ち枯れ跡などに
点在していました。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

お日さまが好きなようですが、生長は遅いそうです。

ネズの硬い針葉をネズミ除けに使っていたことから、
ネズミを刺すという意でネズミサシとなり、
それが縮まって名付けられました。

中には6~7メートルある木もありました↓

(真ん中がネズで後ろに見える木はソヨゴです。)

岩手県以西の丘陵や山地に生える常緑針葉樹です。

雌雄異株です。

実が付いていた株がありました。↓

実は球形でよく見ると3つの突起があり、径8~10ミリで白緑色でした。
翌年、あるいは翌々年の秋に黒紫色に熟すそうで、鳥に食べられて
種が散布されます。

葉は1箇所から3枚出ます。(3輪生と言うそうです)

実は杜松子(トショウシ)と呼ばれ、中国では古くから漢方薬
として利用されているそうです。

また、盆栽に仕立てたネズは杜松(トショウ)と言います。

実をひとつ採らせてもらってつぶしたら、ジントニックの香りがしました。

葉の先端は鋭く尖って触ると痛く、裏の白い筋は気孔線だそうです↓

気孔線とは、空気の通り道となる気孔がたくさん並んでいる所です。

ヒノキ科の植物です。

エナガ

きのう、久しぶりに森へ行きました。
午後から出かけたのですが、青空に下弦の月がかかっていました。
森の中でもきのう行った所は荒れていて、アカマツが多かったのですが、
枯れているのが目立ちました。その他はネズやソヨゴが多かったです。
ソヨゴの実 が、まだたくさん付いていました。
周囲の山を見渡すと、春の気配が少ししましたが、まだ花とてなく・・。
帰り道で、流れがあり、そこに「エナガ」が群れていました。
それで、きょうは植物写真館?はお休みして・・_(・_.)/ コケッ、
勝手に野鳥写真館に・・ヾ(^^;)、ごめんなさいね・・m(_ _)m

では、初撮りした「エナガ」をお届けします^^。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

尾が長く、体長の半分程は尾でした。

頭は白く、首は短く、眼を通る黒い線が印象的でした。

チーチーチー、ジュリ、ジュリと鳴いていました。
とっても愛くるしい鳥さんでした。

カンザクラ

  • Posted by: winc
  • 2010年2月19日 14:46

きのう、マンションの庭でヤマガラの姿を見かけました。
寒い日が続いていますが、皆様、おかわりございませんか?
こちらは、きのう、日向はまあまあ暖かかったのですが、
風が結構冷たかったです。
きょうはきのうより気温も低く寒いですが、ガーデンシクラメンの
蕾も開いてきました。
そういえば、きょうは「雨水」・・寒さももう少しの辛抱ですね。

さて、きょうは寒さにふるえつつもがんばっている「カンザクラ」
をお届けします。
「寒桜」と書きます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

上を見上げると、まだ、固い蕾も多いですが・・。

少しずつほぐれかけてきている蕾もありました。
3月になれば、ピンク色の花が満開となることでしょう。

バラ科の植物です。

ミスミソウ

  • Posted by: winc
  • 2010年2月15日 13:36

玄関のカラタチバナの実が、きれいさっぱりなくなっているのに、
きのう気づきました^^;
やっと鳥さんの胃袋に入ったようです^^。

きのう、「ミスミソウ」を見つけることができたのでご紹介します。
やや曇天で気温もそんなに上がらず、ちょうどお昼頃だったのですが、
まだ数輪しか開花しておらず、蕾が多かったです。
また、茎もあまり立ち上がっておらず、咲いていても綺麗な花はこれ
くらいしかありませんでした↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「三角草」と書きます。
葉先が尖って見えるので「三角草」と名付けられました。

花びらはなく、花びらのように見えるのはガクだそうで、
これは6枚ありますね。
調べたら、6~9枚が普通のようです。

茎などに粗く長めの毛が多かったです。

本州の中部以西の山間地に生えます。

栽培も盛んで、八重咲きや千重、唐子咲き、二段、三段、
丁字咲きや覆輪花の品種もあります。

別名はユキワリソウ(雪割草)とも言い、新潟や佐渡では雪が
溶ける頃、それこそ3月下旬~4 月に白、ピンク、紫、青色など
色とりどりの花が、とても綺麗に咲くようです。
日本海側の新潟を中心とした地域のものはオオミスミソウと呼ばれて
いるようですが、雪国には「雪割草」という名がぴったりですね。
森の落ち葉の間から生まれた可愛い妖精のようですね。
長く寒い冬を耐えたご褒美にと、授かった花かもしれません・・。

キンポウゲ科の植物です。

コセリバオウレン

  • Posted by: winc
  • 2010年2月11日 11:54

「セツブンソウ」を見た帰りに川沿いの林の縁で
「コセリバオウレン」を見つけました^^v

「小芹葉黄連」と書きます。
セリのような葉を付ける オウレンという意です。

最初、オウレンの変種のセリバオウレンかと思ったのですが、
下の写真のような葉(3回3出複葉というそうです。)を持っていたので、
同じく、オウレンの変種の「コセリバオウレン」だと思います。

*複葉についてはこちらをご覧ください→複数の葉の形

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは10センチ程です。
茎を伸ばし、径1センチ程の白っぽい花を3つ程付けていました。

じつは白い花びらのように見えるのはガクだそうです。

雄花の雄しべは、花粉を出す前は中央に集まっていますが、花粉を
出し始めると、外に向かって倒れていき花火のように雄しべを広げます。

両性花には雌しべと雄しべがあります。

5枚の細い花びらのように見えるのはガクで、その内側の短い、
やや黄色っぽい9枚が花びらだそうです。

そして、その内側に雄しべ、真ん中が雌しべです。
両性花は雄花に比べて黄色っぽいことが多いそうです。

雄花と両性花が同じ株に咲いているものを、見つけました。

今回まわった場所では雌花は見つかりませんでしたが、
雄花をつける株と両性花をつける株、雄花と両性花を
つける株を見つけることができました。

本州の太平洋側の林に分布しているそうです。

キンポウゲ科の植物です。

セツブンソウ

  • Posted by: winc
  • 2010年2月 8日 09:18

きのうの日曜日、急に時間が取れたので、久しぶりに家を早く
出て、念願のセツブンソウに会いに行きました。
節分はもう過ぎたのですが、まだ、大丈夫と思って^^;
節分の頃に咲くのでセツブンソウと名付けられました。

セツブンソウは本州の関東以西に分布しています。
落葉広葉樹の林縁や林床、特に石灰岩地帯を好むそうです。
私が住んでいる愛知県内では、東三河の一部にしか見ることが
できないので、新城めざして車を走らせました。

鳳来寺山近くの岩肌がむき出しになった山々に囲まれた風景の中、
ある禅寺にセツブンソウはありました。
ネットで保護されており、そこここに思ったよりたくさん
咲いていました。
これまでに一度、山野草展でセツブンソウを見たことがありましたが、
やはり自生のセツブンソウに勝るものはありません。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは5~10センチ程、花の大きさは1.5~2センチ程(一円玉大)でした。

白い花びらに見えるのは、じつはガクだそうです。
5枚のも6枚のもありました。

本当の花びらはガクより内側の黄色の丸い部分でY字状になっています。
青っぽいのは雄しべです。紫のは雌しべでしょうか。

まだ、これから開くのもありました。

キンポウゲ科の植物で、スプリング・エフェメラルのひとつです。
スプリング・エフェメラルとは、早春、林内の地表にあらわれ、
他の植物に先駆けていち早く花を咲かせたのち、
わずか2カ月ほどで姿を消してしまい、あとは
地下深くで過ごすような生活をする植物のこと
を指します。春植物とも呼ぶそうです。

襟巻きをした貴婦人といった風情でした^^

トベラの実

  • Posted by: winc
  • 2010年2月 6日 16:37
  • 木の実

赤い種が海岸の砂地にこぼれていました。
上を見上げると3~4メートル程のトベラの木が生えていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

別名はトビラノキ、あるいはトビラともいうそうです。
とびら(扉)がなまってトベラになったとか。

節分の時に、この枝を扉にはさんで鬼を追い払ったことが由来のようです。

トベラの実ははじけて熟すと3つに裂け、納豆のように糸をひいて
粘つく赤い種が顔を出していました。
だいぶ時間が経って、ひからびてきていたのもありましたが・・。
先回登場したメジロたちも、このトベラの実をついばんでいたようです^^。

本州~沖縄の海岸やその近くに分布しています。

トベラ科の植物です。

仲良しメジロ

  • Posted by: winc
  • 2010年2月 4日 12:04

朝、きのうの豆まきの後掃除をしてから、洗濯物を干していたら、
雪がチラチラと・・。
あわてて部屋に取り入れたら、少ししてお日さまも顔を出したり、
隠れたり・・はっきりしないお天気です。
部屋では房総半島からの贈り物のストックの蕾が次々開花し、
いい香りを放っています。

さて、きょうは、立春ですね♪
ちょっと前に撮ることができた、メジロのホットな?!写真を
お届けしましょう~(*^^)v

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

カップルのような?

羽づくろい?

毛づくろい?

仲良きことは美しきかな・・(#^.^#)

オオオナモミの実

  • Posted by: winc
  • 2010年2月 2日 11:48
  • 草の実

きのうの記事に書き忘れましたが~^^;おとといの深夜、
TVでJeff Beckの演奏を見ました。
年を経ても、今だギター一筋に精進! 素晴らしい(*^-゜)vィェィ♪
かなり昔にJeff Beckの「Blow By Blow」を買い、その中の
「Cause We've Ended As Lovers 」にイカレてました^^;
今でも好きでギターのむせび泣くよな音にシビレます!(#^.^#)
また、「Diamond Dust」も好きです♪
とても美しい曲です。今の季節にぴったりかも・・。

さて、前置きには全然関係なく^^;・・
きょうは、同じく海岸に生えていた「オオオナモミ」をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

北米原産の帰化植物で、湖岸や放棄畑、
河原やため池に群生しています。
アップで↓

1929年に岡山で初報告された後、全国に広がり、
実が水に運ばれたりして、分布を広げているそうです。
もっとアップで↓

これを見た時オナモミかオオオナモミか迷いましたが、
調べてみると、現在ではオナモミはオオオナモミに駆逐され、
ほとんど見られなくなってしまったそうです。

キク科の植物です。

はまべには いしが いっぱい

  • Posted by: winc
  • 2010年2月 1日 13:55

きょうから2月ですが、あいにくのお天気ですね・・
ベランダでキルタンサスが雨に濡れています。

さて、きょうも浜辺つながりで・・^^;

浜辺には、丸いすべすべの石、配色が素敵な縞柄の石、
いろんな面白い形をした石もいっぱいありました。

その思い出に「はまべには いしが いっぱい」という、
30年以上も前に買った本を、久しぶりにここに紹介しましょう。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

作/レオ・レオニ 訳/谷川俊太郎 ペンギン社

モノトーンの配色のみですが、なんだか色も見えてくるような・・
そして、思わず手を伸ばして触りたくなるような、楽しい本です。

あなたも浜辺へ行って、いろんな石を探してみませんか?

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