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2010年8月 Archive

オオキツネノカミソリ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月31日 14:58

きょうで8月も終わり、夏休みもおしまいですね。
今年は特に暑い日が多く大変でした・・。

きょうは、おととい奥三河の山で出逢った「オオキツネノカミソリ」
をお届けします。

過去には東京の牧野植物園で撮った キツネノカミソリがありましたが・・。

さて、オオキツネノカミソリは、ほとんどがケヤキばかりの薄暗い林
の中で結構な数が咲いていましたが、残念ながら盛りを過ぎていました。
きっと盛りの頃は山全体がオレンジ色に輝いて見えたことでしょう。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

キツネノカミソリより花が大きく、キツネノカミソリの花と違って
雌しべや雄しべが花びらより長く飛び出ているのが特徴です。

また、ヒガンバナといっしょで、
花の季節には葉がなく、葉の頃には花は咲きません。

あっ、クロアゲハ?がとまりました。

関東地方以西の本州、四国、九州に分布するそうです。

ヒガンバナ科の植物です。

マルミノヤマゴボウ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月27日 14:30
  • 草の実

しばらくご無沙汰してしまいましたヾ(^^;)
ここ2~3日で丑三つ時から明け方までは、だいぶ涼しくなりましたが、
まだ日中は残暑が厳しく、汗を拭くハンカチが手放せません。

さて、きょうは2週間程前に山で撮った「マルミノヤマゴボウ」を
お届けします。

最初見た時、ヨウシュヤマゴボウかな?と思ったのですが、
まてよ、花の房が垂れ下がっていないよ~?と思い、
≧[◎]oパチリしました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「丸実の山牛蒡」と書きます。

葉は互い違いに付いています。

果穂はすっくと上を向いています。

関東地方以西の本州~九州の山地に生えています。

ヤマゴボウ科の植物です。

アカバナシモツケソウ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月21日 19:55

先日、1350メートルの山へ出かけた時、草原で
「アカバナシモツケソウ」が咲いていました。
「赤花下野草」と書きます。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

日差しはとてもきついのですが、暑さがカラッとしていて、
風が吹くと少し涼しく感じられました。

高さは30~40センチでした。

葉は掌状で3~5裂していました。

ピンク色の小さな5枚の花びらを持ち、茎は紅色でした。

本州(関東地方、中部地方)の 低山、山地、亜高山、高山に
分布するそうです。

バラ科の植物です。

タマアジサイの咲きかた

  • Posted by: winc
  • 2010年8月20日 09:14

曇り空ながら、朝から蒸し暑いです^^;
窓の外、セミの大合唱がこだましています。
ベランダではデュランタとヘリオトロープが紫色の花を付けています。
昨日の朝、芳香のあるプリンセス雅子というバラが一輪咲きました。

さて先日のこと・・渓流の声を聞きながら、木陰でお弁当を
ひろげようとしたら、すぐそこにタマアジサイが開花していました。
タマアジサイといえば、以前にアップしたことがありましたね。

過去記事はこちら→タマアジサイの蕾

きょうはこの「タマアジサイの咲きかた」をお届けしましょう。

少し蕾がほどけかけてきました。
じつは正確にいうと、この蕾は、総苞(そうほう)といって、
葉の変形したもののようです。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

更に咲き進んできましたよ↓

あっ、白い装飾花がたたまれているのが見えますね↓

本物の花は薄紫色の真ん中の花です。白い装飾花はニセ?の花。
ちなみに装飾花はガクが変化した物です。
玉のような蕾は花を包んだ包み(総苞)で、茶色になって枯れ、
5ミリ程の薄紫色の「本物の花」の蕾が、中から現れています。↓

本物の花が開いてきました。
花に比べて長い、薄紫色の雄しべを、たくさん伸ばしています。
よく見ると、先端が丸い薄紫のブラシみたい~♪↓

ヤマアジサイに似た装飾花を持つタマアジサイ、
雨上がりで美人度アップ~♪
遠目に見ると、ぼわぼわ~と煙って見え、ますます雰囲気満点^^。

なかなかあじわい深い不思議な花です^^。

ウバユリの実

  • Posted by: winc
  • 2010年8月18日 15:34
  • 草の実

連日厳しい残暑に見舞われていますね、どなた様もご自愛を・・。
きょうは施餓鬼会に行ってきました。
お寺にはフシグロセンノウなど生けてありました。

さて、先日2週間ぶりにまた同じ森に出かけました。
以前撮ってアップしたウバユリは、もう花はなく
こんな実を付けていました。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

よその森も回ったら、まだウバユリが咲いていました。

友達が良い香りがするよと教えてくれたので、嗅いでみると、
うわ~っ、良い香り~♪
雨の合間に嗅いだからか?よくわかりませんが・・
前はあまり香りはなかったという記憶でした。
でも、今回はよく香っていました^^v

ホント、意外にも良い香りだったんです。
娘盛りを過ぎても、姿はともあれ、中に魅力を秘めている
大人の女を姥というのかしら?
姥といえば、そうそう、随分前に買って読んだ
『姥ざかり花の旅笠 小田宅子(おだいえこ)の「東路日記」』とか、
同じ著者(田辺聖子)の「姥ざかり」という小説もあったような・・?
きょうはこのへんで・・。

トリアシショウマ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月14日 17:21

きょうは雨が降ったり止んだりで、とっても湿度が高く
まいりました^^;

さて、山の斜面の水が湧き出ている所に白い花が見えました。
「トリアシショウマ」でした。

きょうは「トリアシショウマ」をお届けします。
「鳥足升麻 」と書きます。
若芽がニワトリの足に似ていることから「トリアシショウマ」と
名付けられたそうです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉の先は尾状に鋭く尖っています。
(写真上半分の濃い緑の葉の部分に注目))
そして、葉の縁には不揃いで鋭いギザギザがあります。

花はこんなふうでした↓

小さな花が長い茎にたくさん穂のように付いて、
その茎は枝分かれしています。
そして、先に行くほど細くなっています。
もっとアップで・・↓

私のカメラでは、もうこれが限界なので写真がいまいちですが、
花びらの先はスプーン形で雄しべやその葯も白いようです。

花に結構、虫が寄ってきていました。

名の由来となった春の若い芽は食べられるそうです。
一度、見てみたいものです。

北海道~本州に分布します。

ユキノシタ科の植物です。

クサレダマ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月13日 11:54

山の川岸の湿地に黄色い花が見えました。
近づいてみると「クサレダマ」でした^^。

きょうは、「クサレダマ」をお届けします。
「草連玉」と書きます。
マメ科の低木レダマ(連玉)に似ている(といっても黄色い花の色
だけのようですが)草の意味で、名付けられたそうです。
別名のイオウソウ(硫黄草)は花の色が硫黄に似ているから・・
とのこと。

 

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

丈は60~90センチ程でした。

直径2センチ足らずの花を付けています。

花びらが5枚に深く切れ込んでいますが合弁花です。

北海道、本州、九州の湿地に生えます。

サクラソウ科の植物です。

ウバユリ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月10日 12:40

湿度が高いですね~、雨が降ったりやんだりですが、軒下にある
植物には水遣りしました。
玄関の観音竹の細い茎にクマゼミが窮屈そうに?とまって
いました。面白いのでカメラを持ち出したら逃げられました(x_x)

さて、林の中に「ウバユリ」が一株咲いていました。
きょうは「ウバユリ」をお届けします。
「姥百合」と書きます。
名の由来については諸説あるので、興味のある方はこちらなど
いかがでしょうか→ ウバユリ

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

長さ12~15センチ程のラッパに似た緑白色の花を数個付けています。

花が咲いているこの時期の葉は、こんなふうでした↓

ウバユリはユリ科ですが、ユリ科とは思えない葉ですネ^^;
ちなみに春の若葉は美味しく食べられるそうです。

花は水平に咲いており、これ以上開かないようです(これで全開状態)
花の下に苞が付いています。↓

写真ではちゃんと見えないのですが、1本の長い雌しべに寄り添う
ように雄しべが6本あります。

花の内部に紫褐色の斑点があります。
花の正面↓

アリが花に寄って来ていました↓

姥?と言っても、まだ色香があるということかしら?
見ならわなくっちゃ~(笑)

宮城県、石川県以西の本州~四国~九州に分布します。

ノギラン

  • Posted by: winc
  • 2010年8月 7日 18:07

ここ2~3日、早朝に足元のタオルケットを探しています^^;
はや、きょうは「立秋」でしたね。
今、午後6時を過ぎましたが、向かいのサルスベリのピンクの花が
夕日に映えて綺麗です^^。

さて、湿地にあった「ノギラン」をお届けします。

「芒蘭」と書きます。
花の咲く様子が、イネ科の花の芒(のぎ=毛のように尖った部分)
のようだから、名付けられました。

北海道~九州の湿原や路傍など、やや湿った場所に生えます。
こんなふうに生えていました↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉は地面の方に放射状に生えているのみです。
そこから茎が直立、又は斜上しています。

アリ等が来ていました。

雄しべ6本、雌しべ1本です。

ランと名づけていますが、ランの仲間ではなく、ユリ科の植物です。

シロバナイナモリソウ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月 6日 12:12

きょうも夏空が広がっています。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

木々に鳥やセミ、蝶たちが元気に飛び回っています。
きょうは広島原爆記念日です。忘れていけない日ですね。
65年前のきょう、広島にも夏空が広がっていたんですね・・。
今日の平和の有難さを改めて感じます。

さて、林の木陰に小さな白い花を見つけました。
調べたら、「シロバナイナモリソウ」でした。
きょうはこのシロバナイナモリソウをお届けします。
「白花稲森草」と書きます。

高さは10~20センチ程でした。

花は径0.8~1センチ程で、花びらは5裂し、先は尖っています。
長い雄しべ5本と雌しべ1本あります。
葉は向かい合って付いており、葉の表はこんなふうでした↓

短い毛がありました↑
葉の裏にも短い毛がありました↓

茎にもこんなふうに毛がありました↓

関東地方南部~中部地方、近畿地方の太平洋側に分布し、
山地や低山、林縁の木陰に生えるそうです。

アカネ科の植物です。

エビガライチゴの実

  • Posted by: winc
  • 2010年8月 4日 14:02
  • 木の実

あの毛ガニのようなエビガライチゴにまた出会いました^^。
2年前に撮ったエビガライチゴとは違う場所です。

今度は、なんとドクウツギのすぐ横にありました^^;
(左の葉はドクウツギの葉)
美味しそうな赤い実を付けていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

右側の葉の裏が白いのがわかりますか?
別名の「ウラジロイチゴ」の名の由来です^^。

赤い実を一粒つまんでみました。
とっても甘かったです^^。

ドクウツギ

  • Posted by: winc
  • 2010年8月 3日 19:56

林縁に赤と黒の目立つ実を見つけました。
「あっ、これ、ドクウツギだ!」と連れ合いが教えてくれました。

きょうは「ドクウツギ」をお届けします。
「毒空木」と書きます。
毒があり、幹が空洞であるウツギ(空木)に似ている事から
名付けられました。

雌雄同株の落葉低木で、高さは1~1.5メートル程でした。
茎は、根元から株立ちしていました。

葉には3本の葉脈が目立ちます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

赤い枝も見えます。

実は径1センチ程で、だんだん赤くなり、熟すと黒紫色になります。

実には放射状に5本の筋が入っています。

甘くて美味しいそうですが、猛毒ですので絶対に食べてはいけません。
ドクゼリ、トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つだそうです。

茶色のは種子のようですが・・。

北海道~近畿以北の川原や山の斜面の日当りのよい場所等に自生します。

ドクウツギ科ドクウツギ属で日本では一属一種のみだそうです。

月瀬の大杉

  • Posted by: winc
  • 2010年8月 1日 16:52

先日、取材の帰りに「月瀬の大杉」を見に長野県の根羽村に
立ち寄りました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

看板を見ると、この大杉は1800年も昔からあるということが
書いてありました。

へーっ?!
2世紀頃はわが国は卑弥呼の時代、朝鮮は高句麗、新羅、百済の
三国時代の初めの頃、中国は後漢の頃じゃないでしょうか。
そんな頃からこの大杉はあったんですね・・。

すごいな~!
こんな大きな木、初めて見ました~\(^o^)/

高さは約40メートル、一番太い幹周りは約14メートル、
長野県一の大木です。
杉の大木だけでは全国で6位だそうです。

葉も青々と茂り、元気そうでした^^。

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