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2015年6月 Archive

ニワトコの実

  • Posted by: winc
  • 2015年6月30日 13:34
  • 木の実

水無月のおしまいの日、どんよりとした梅雨空が広がっていますが、
皆様ご機嫌いかがですか?
私はなぜかスタレビの「おぼろづき」を聴いています(#^.^#)。

さて、先日行ったホタルがいるという河川敷に赤い実を発見!
「ニワトコ」でした。
きょうは「ニワトコの実」をお届けします。
「接骨木」と書きます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉は向かい合って付き、奇数羽状複葉です。
葉先は尖り、縁には細かいギザギザがあります。

本州、四国、九州、奄美大島に分布します。

スイカズラ科の植物です。
(新しいAPG植物分類体系ではレンプクソウ科)

(参考)昔は接骨した場合の治療に、ニワトコの枝を黒焼きにし、
そこに小麦粉と酢を入れて練ったものを、患部に厚く塗り、
副木をあてて押さえて治したということから、折れた骨を接ぐ
という意味で、接骨木(せっこつぼく)という名が付いたそうです。

また、連れ合い曰く・・
昔、飼い鳥図鑑に、小鳥の止まり木には、ニワトコの枝を使うと
小鳥が病気にならないと書いてあったそうです。

ヒキノカサ

  • Posted by: winc
  • 2015年6月27日 20:13

今朝、ベランダで今季2本めのキュウリを収穫しました\(^o^)/
パリッとした歯触りで、葵のご紋の断面も瑞々しく、とても
美味しゅうございました(*^^*)。

さて、きょうは面の木園地で出逢った「ヒキノカサ」をお届け
したいと思います。

「蛙の傘」と書きます。
湿地に生える花を同じ湿地にいる蛙の傘に見立てて名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さ10~30センチ程。

茎葉には毛が多い。
茎の下部の葉は深く3つに切れ込んでいます。

上部につく葉は細い葉です。

直径1.5センチ程の黄色で金属光沢のある花を付けます。
花びら5枚です。

雄しべも雌しべも多数あります。

花期は4~5月と書いてある本が多いですが、写真を撮ったここは、
標高1100メートル程あったためか6月20日に花が咲いていました。
1週間前の6月13日には、水たまりにテングチョウの群れがいただけで、
花のかけらもありませんでした(x_x)。

水辺など湿った所に生育します。

関東地方以西の本州、四国、九州に分布します。

キンポウゲ科の植物です。

ウリノキの花

  • Posted by: winc
  • 2015年6月26日 10:32

この雨の中、窓を開けてボーッとしていると・・
カラスが啼きながら飛んでいきました。
餌探しかな?・・ご苦労さま~♪
ベランダのキュウリが食べ頃の大きさになりつつあり、
ちょっぴり気になるのですが、きょうは雨が降ってるし、
明日か明後日が収穫時期かな?
多分、明後日がタイムリミットかな?・・
などとと思いつつ・・。

さて、今月三回通ってやっと撮れた「ウリノキの花」(*^^)v
これぞ、三度目の正直!
さっそくお届けすることにしましょう~♪

最初に見た時はまだ蕾で、棒のような形でした↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

1週間後に訪れた時は、まだ蕾のまま1つも咲いておらず・・(泣)

最初から2週間後にやっと開花したものが見られました!(*^^)v↓

まるで、葉の下にいくつもの風鈴が吊り下がったよう?
いや、フィギュアスケートしている人の形みたいな・・(笑)

花びらは6枚あり線形で、長さ3~3.5センチ程。
開くと外側にくるくると巻きあがっています。
 

雄しべは6~8本あり、葯は黄色で細長い。
雌しべは1本で、雄しべより少し長く突き出ているようです。

花を上から見ると・・↓

ま~、何にしても、とてもユニークな形ですね~(≧∇≦)ъ グウッ!

秋に付く実はこちら→去年撮ったウリノキの実

是非、こちらもあわせてご覧下さいm(_ _)m。

サワダツ

  • Posted by: winc
  • 2015年6月23日 12:26

きのうは夏至でしたね。
きょうから少しずつ、昼間の時間が短くなっていくのですね^^;
お昼少し前、マンション内のいつもコシアキトンボが回旋している
場所の少し上空をシオカラトンボ?が舞っている姿を見ました。
また、庭にクロアゲハが来ました。

さて、きょうは山での「二番めの収穫」をお届けしたいと思います。

山地の湿った林内の日陰に何だか暗い赤のような色をした花が
見えました。
初見の「サワダツ」でした~\(^o^)/。
↓の写真の上の方

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「沢立」と書きます。
アオジクマユミ(青軸檀)とも呼ばれるようです。
なぜなら、枝だけでなく幹も緑色になるのが特徴だそうです。
樹高1メートル程の落葉低木で枝は横に伸びていました。

葉は卵形で向かい合って付き、縁に細かいギザギザがあります。
葉の先は尾状に長く尖っています。
葉の脇から2センチ程の柄を出し、その先に直径8ミリ程の暗赤色の
5弁の花を1~3個つけます。

雄しべは5本、雌しべは1本です。

本州、四国、九州に分布します。

ニシキギ科の植物です。

トチバニンジン

  • Posted by: winc
  • 2015年6月21日 14:59

今朝、梅雨空の中、黄色のミニバラが咲きました。
そういえば、きょうは父の日でしたね。

さて、昨日またまたフィールドに出かけました。
初めて出逢った植物もいくつかあるので、ボチボチいきたいと・・
思っています。
手始めに「一番の収穫」と相方がのたまう「トチバニンジン」
から~(^m^)うふふ...。

「栃葉人参」と書きます。
やや湿り気のある山地の林内に生えていました。
江戸時代から知られていた朝鮮人参と同じ仲間で、葉がトチノキの
葉に似ていることから名付けられました。
別名は生薬名ともなっている竹節人参(ちくせつにんじん)という
そうです。
地下の根茎の形状が竹のように所々に節があることから命名された
とのことです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

茎は直立して高さ20~60センチ程で、花が少し咲いていました。
輪生している葉は掌状複葉をしています。
また、一つずつの葉は縁にギザギザがあり、先は尖っています。

花のアップです。↓

長い柄の先に3ミリ程の小さな花が付いています。
開いている花を見ると、淡緑色の花びら5枚と白い雄しべも5本、
見えています。
この小さな花が多く集まり、花全体は球状になっています。

夏に赤く熟すという実も見てみたいものです。

根茎は薬用として、健胃、去痰、解熱などに用いられるそうです。

北海道~九州に分布します。

ウコギ科の植物です。

ハンショウヅル

  • Posted by: winc
  • 2015年6月14日 16:22

玄関のセンリョウに花が付いています。
ベランダの剣先咲きのミニバラが濃いピンクの花を二つ
咲かせています。
きのう、コンビニの軒先で、ツバメの幼鳥が何度もすぐそばまで
飛んで来て、楽しませてくれました。

きょうは、数年来会いたい、見たいと想い続けていた「ハンショウヅル」
にやっと出会えたので、お届けしたいと思います。
面の木方面で見つけました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「半鐘蔓」と書きます。
花の形が半鐘(カンカンたたいて火事の知らせに使う小さい釣鐘)に
似ていて、つる性の植物であることから名付けられました。

つる性落葉低木で、他の植物に絡みついて伸び、茎は暗紫色を
帯びることが多いようです。

向かい合って付く葉は先が尖り、縁には粗いギザギザがあり、
3つで1つの葉になります。

花は柄に1個付き、下向きに咲きます。
最初、蕾の状態では淡緑色ですが、だんだんと紫色となり、やがて
口が開いてきますが、開ききっても完全には開かない状態で
少し外に反る感じです。
そして、じつは4枚の花びらのように見えるのは4枚のガク片で、
花びらはないそうです。
ガク片は厚めで、長さ2.5~3センチ程で先は尖り、縁は白い毛に
縁取られています。

そうそう、葉裏は少し白っぽかったです。

なお、花柄の中ほどに小さな苞が1対あります。

ガク片が1枚とれた、こんなのもぶら下がっていました。↓

ピンボケでわかり辛いですが、多数の雄しべが見え、
真ん中の束は雌しべ?かな。
雄しべの葯はとれてしまったのかな?・・。

本州、九州に分布します。

キンポウゲ科 の植物です。

ミカンバガクアジサイ

  • Posted by: winc
  • 2015年6月12日 11:08

アジサイの葉陰に小さなカタツムリの赤ちゃんが・・。
今はアジサイが真っ盛りですね。
梅雨空に映えて目を引きます。
アジサイの種類は結構あり、50種類以上あるようです。
きょうはお友達からいただいた「ミカンバガクアジサイ」を
お届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「蜜柑葉額紫陽花」と書きます。

額咲きで、肉厚、光沢のある葉で、ミカンの葉のように
葉の縁がつるっとしているので名付けられました。

葉は向かい合って付いています。

そして、特徴としては装飾花の花びら(ガク片)の縁が
ギザギザしています。

中心にある本当の花はこんなふうでした。↓

ユキノシタ科の植物です。

参考:
伊豆大島の野生萼紫陽花の中から突然変異株として発見された。
葉は小さく葉緑に鋸葉がありません。
-六甲森林植物園解説より-

バイカツツジ

  • Posted by: winc
  • 2015年6月 9日 22:45

6月に入り、4日に毎年恒例のコシアキトンボの姿を
マンションの庭で見ました。
そして、昨日(8日)こちらは梅雨入り宣言が発表されました。
きょうの記事は5月末に行った八曽山の植物です。

山地の林縁にナツハゼに続き、「バイカツツジ」を見つけました。
「梅花躑躅」と書きます。
花がウメの花に似ているため名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは1~2メートル程の落葉低木です。

樹形は全体に細くひ弱な感じがします。

枝は灰褐色で細く、枝先に集まって互い違いに葉を付けます。
葉は薄く、葉柄に長い毛があります。
葉表には毛が散在し、葉裏の主脈上には長い毛があります。

花は直径2センチ程で、5つに切れ込んで反り返っています。
そして花には白地に紅紫色の斑点があります。
それが赤い輪のようにも見えます。

雌しべは1本、雄しべは5本ありますが、うち下3本は長くて
目立ちます。
また、花の真ん中には白い綿毛が見えています

北海道南部から本州、四国、九州に分布します。

ツツジ科の植物です。

ナツハゼ

  • Posted by: winc
  • 2015年6月 6日 10:21

先週、ウグイスやセンダイムシクイ(♪焼酎一杯グイーッ!)の声や、
川のせせらぎの音を聞きながら長い林道を歩いて行きました。
その林道は、どこにでもテイカカズラがあり花を付けていました。
また、草むらには色とりどりのケムシがおり、目の前にちょいちょい
ぶら下がっていたりしました^^。
大きな岩の所を通りかかると、テングチョウが数十匹の群団でお出まし~^^。
まさにテイカカズラとケムシとテングチョウのオンパレード!
今までにない凄い光景を見せてもらった後、滝に着きました。
とても良い滝でリフレッシュした後、いよいよ山頂へと・・・。
途中の林縁にスズランのような小さな花が咲いている木を見つけました。
「ナツハゼ」でした。
というわけで・・きょうはナツハゼをお届けします。

「夏櫨」と書きます。
夏にハゼノキのような紅葉が見られることから名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは1~3メートル程の落葉低木です。

ナツハゼはこの山のように花崗岩の土を好むようです。

茎は赤味がかった緑色で毛が生えています。

葉は互い違いに付き、長さ4~10センチ、幅2~5センチ程になり、
先は尖っています。
葉の両面に粗い毛が生え、縁にも毛がはみ出るように生えているため
一見ギザギザに見えます。

花は赤っぽく、長さは4~5ミリ程の鐘形です。
花の先は浅く5裂して反り返っています。

雄しべ10本、雌しべ1本あります。

枝は灰褐色です。

花期は5~6月。

実は晩秋に黒く熟すと甘くなり美味しく食べられるそうです。

北海道、本州、四国、九州に分布します。

ツツジ科の植物です。

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