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2016年6月 Archive

ナツハゼの実

  • Posted by: winc
  • 2016年6月25日 18:13
  • 木の実

毎日のように梅雨空ですが、皆様おかわりございませんか?
我が家はベランダのキュウリが収穫できるようになり、
楽しみが増えました^^v。

さて、きょうは・・里山にあったナツハゼの実をお届けします。
ブルーベリーと同じツツジ科の仲間です。
実は、秋に黒く熟し食べられるようになりますが、6月下旬で
赤紫色になっています。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

調べてみると、長野県信濃町の標高660メートル程の所では
栽培されている 所もあるようです。
完熟した実をリキュール漬けにすると見事なまでに鮮やかな
赤紫色のお酒ができるそうです。
また、完熟した生の実を食べてもさっぱりした酸味で、酸味が
苦手でない方なら十分いけ、なかなかの美味だそうです。
もちろん、ジャムにも利用されるとのこと・・。

その他、完熟した実はブルーベリーよりも濃い紫色が出るそうで、
染色にも利用されるらしい。

完熟した実を食べてみたいなぁ^^。

過去記事はこちら→ナツハゼ

アラメ

  • Posted by: winc
  • 2016年6月16日 12:48
  • 藻類

しとしとと梅雨空ですが、蒸し暑いので窓を開けています。
小鳥の声がします。

きのう伊勢産の「アラメ」を頂いたので、きょうは「アラメ」を
お届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「荒布」と書きます。
以前にアップした「ホンダワラ」と同じ褐藻類 です。
コンブの仲間です。
ワカメ(若布)と比較して表面の皺などが粗いため「荒布」と
名付けられました。
色合いの黒いものが良いものらしいです。

温海性で、太平洋岸では岩手県南部の大船渡湾以南から
宮崎県北部まで、 九州西岸、鳥取県以西の日本海沿岸に
分布します。

さっそく水で戻し、炒め煮にしていただきました。
初めてでしたが、思ったより早く戻りました。
コンブのような旨みやダシはありませんが、葉だったせいか、
柔らかい食感でした。

次回は違う料理法でいただいてみたいと思います^^。

*虫がお好きな方はこちらへもどうぞ→ ☆むしふぁぶテスト中

ザクロ

  • Posted by: winc
  • 2016年6月12日 11:38

梅雨の中休み、久しぶりに散歩に出たら、曇り空にアガパンサス
花が咲いているのに出逢いました。
マンションのアガパンサスは蕾がやっとほころびかけてきたところです。
少し行くと、道端にザクロの花殻がたくさん落ちていました。
上を見上げると艶やかな緑の葉に朱赤のザクロの花がそこここに・・。
きょうは「ザクロ」の花をお届けしたいと思います。

「石榴」、または「柘榴」と書きます。
ザクロはペルシャ北部の「安石国」からシルクロードを通って中国に
伝わり、形が瘤(こぶ)に似ていることから「安石瘤」と呼ばれました。
それを略して「石瘤」となり、さらに字を変えて「石榴(せきりゅう)」
としたようです。「 石榴(せきりゅう)」が訛って「ザクロ」に
なったとか?・・^^;

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉には艶があります。
開きかけた蕾もありました。↓

開いた花・・
6枚の花びらがあります。↓

花の真ん中には黄色い雄しべがたくさんあります。
ガクは朱赤で肉厚、浅く6つに裂けた筒状です。↓

ガクを裂いて見たら、雄しべの花糸は朱赤、葯は黄色、
無数の雄しべの元の方に雌しべらしきものが1つ見えました。

原産地はイラン、地中海沿岸から西アジアが主産地で、
日本へは平安時代に中国から伝えられたようです。

ザクロ科の植物です。

過去記事はこちら→ザクロの実

虫とかお好きな方はこちらへもどうぞ→ ☆むしふぁぶテスト中

シラキ

  • Posted by: winc
  • 2016年6月 5日 17:44

お昼過ぎに雨も上がり、玄関のナンテンの花が
こぼれていました。

さて、きょうは・・三重県の渓谷で出逢った
「シラキ」をお届けします。
「白木 」と書きます。
材が白いので白木と名付けられたようです。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さ4~6メートル程の落葉小高木です。
葉裏は淡緑白色です。
葉は互い違いに付き、長さ5~15センチ程で
先は尾状に尖っています。

5~7月に黄色い花を付けます。

その他、紅葉が綺麗なことで有名な木だそうです。

本州(岩手県・山形県以南)、四国、九州、琉球に分布します。

トウダイグサ科の植物です。

☆むしふぁぶテスト中

ケンポナシ

  • Posted by: winc
  • 2016年6月 1日 11:24
  • 木の実

玄関のユキノシタセンリョウの花が元気 に咲いています。
そういえば、きょうから6月、某TVのキャスターもノータイ姿でした。

さて、きょうは・・瀬戸の里山で出逢った「ケンポナシ」を
お届けします。
途中で筑波山の植物をはさんだので、掲載が遅くなりました。
4月中旬に出逢った植物です(^^;)

砂防堰堤に登ろうとして、手をついた先にいきなりこれが・・↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

え~っ?!こんな変わった姿のもの、今までみたことない・・(汗)
何やら焦げて黒っぽくなった怪しげな外見・・。
連れ合いに見せたら、「あ、アレだ!」「図鑑で見た、アレ!」
私:「アレって?」  連れ合い:「アレ!アレだがね~(名古屋弁)」
相手も興奮気味。
ちょっとして「ケンポナシかも?!」とのたまう。
「初めて実物見た~!」と感激しつつ、いきなりかじり、ニンマリ(^m^)
「やっぱ、まちがいない!食べてみぃ~」というのです。
でも、食欲をそそる形や色合いでもなし・・(汗)
恐る恐る味見したところ、梨というより、干し柿のようなお味!
「甘い~♪!」 「だろっ!」
「へー?!は~じめて食べた、い~ま食べた~♪(*^^)v」
我に返って周囲を見渡すと数本落ちていました。
並べて(≧[◎]oパチリ↓

頭上を見ると、木(ケンポナシの木ではない)の枝にも1本
引っかかっていました。↓

ズームしてみると・・
何だか面白い形↓

逆光でシルエットになってしまいました。
堰堤を離れ、林の中を行くと、そこにも落ちていました。↓

写真の上の方の径7ミリ程の白っぽいものが実ですが、
甘味があって食べられる部位は果柄で、実の下の
少し膨らんだ所です。
果柄はかなり乾燥して、皺が寄ってきた状態です。
茶色の奇妙な形をしたものが肉質化した「果柄」です。

あとさきになりましたが、ここで名の由来を・・。
一般に「玄圃梨」と書きますが諸説あり。
膨らんで奇妙に曲がったケンポナシのことをを中国では
「癩漢指頭」(らいかんしとう)と呼ぶそうです。
これは癩病(らいびょう・ハンセン病)を患い曲がった指という
意味だそうです。
50年くらい前の日本では、癩病や火傷で変形した指、腕のない
不具者などを指して「てんぼう」と呼んでいた時代もありました。
また、野口英世が幼少時に囲炉裏で手に大火傷を負い、指が癒着
してしまい、友達から「てんぼう清作」(清作とは英世の幼名)と、
からかわれたのは有名な話ですね。
私も小学生の頃、偉人伝で読みました。
「てんぼう」は「手棒」、手が棒のようになった状態を指し、
この「手棒梨」(テンボウナシ)が転訛して「ケンポナシ」になった
とされます。

暖帯に生える高木で、花の時期は6-7月。
花にも出逢えたらいいなぁ。

北海道(奥尻島)以南、本州、四国、九州に分布します。

クロウメモドキ科の植物です。

(おまけ)果柄部の抽出液には、口臭やアルコール臭を除去する
効果があり、市販チューインガムの添加物としても使われています。
2段目、真ん中あたりに↓「ケンポナシ抽出物」と記載されています。

また、手軽に飲めるペットボトルタイプのケンポナシ茶も市販されて
いるようです。

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